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2008-12-20

北京旅行 -その2・初日-

11月22日(土)

出発当日。

北京は寒いらしいので、厚手のコートを着込んで、
京都駅からの始発のリムジンバスで関空へ向かいます。
いつもはJRで関空快速を利用して関空まで行っていたのですが、
いつのまにやら関空快速の運行が激減!!

タダでも不便な空港なのに、これ以上不便にして
どうするつもりなのでしょう??まったく!!

利用航空会社は前回の旅行で何かと因縁のCA。
関空発9:30、北京11:40着予定の飛行機です。

今回は乗り継ぎはないので、大きなトラブルに発展する事はなかったけれど、
またもや出発が40分遅れ、当然到着も遅れる・・・。
やっぱり相性が悪いのでしょうか、私・・・。
幸い預けた荷物はちゃんと出てきたので一安心でした(苦笑)

両替は出口近くの両替屋より中国銀行の方がレートが良かったので、そちらで。
最近はかなり円高傾向ですが、中国元に対してはそれほど強くなっていないらしく、
大体1元が15円位でした。

市内へはオリンピックに合わせて、開通したばかりの「地下鉄機場線」
(地下鉄っても、ほとんど地上を走ってましたが・・・)を使って市内にはいることに。
第3ターミナル駅からは第1、第2ターミナル駅を経由して、
地下鉄の東直門駅まで大体30~40分。

上海の空港線のようにリニアモーターカーではないのですが、十分快適で、
料金は25元です。
東直門からは普通の地下鉄(料金は一律2元)に乗り換えて、
宿泊ホテルである崇文門飯店のある地下鉄崇文門駅まで20分ほどで到着。

崇文門飯店は駅のCかD出口からすぐの所なので、とても便利です。

しかし、チェックインの際、トリプルの部屋の用意ができていなかったのか、
随分待たされてしまいました。

片言英語と中国語、そして得意のジェスチャーであれこれやり取りして、
なんとか部屋に落ち着いた頃には既に3時半。
この日予定していた擁和宮の入場は4時までだったので、予定を変更し、
瑠璃廠辺りをぶらつくことにして、地下鉄2号線で和平門まで行きます。


瑠璃廠は書画骨董を扱うお店が軒を並べる、趣のある場所で、
前回、北京を訪れた際にすっかりお気に入りになっていた場所です。
本屋で美術書をパラパラめくったり、水墨画用の紙や筆を見ながら過ごして
以前の記憶を頼りに、小さな商店などが並ぶ胡同を抜けながら前門へ向かいます。

1122 11222

オリンピックに向けて前門周辺のエリアは再開発中との噂だったので、
この辺りの胡同もすっかり取り壊されてしまっているのではないかと内心
ドキドキでしたが、小さな商店や民家がひしめき合う、雑然とした中にも
居心地のいい空間が、3年前とそう変わらない状態で残っており、一安心です。

しかし前門直前になると通りの幅が少し広がり、
通りの両側はなぜか描き割りの塀に!?
「オリンピックに向けての再開発とか聞いてたけど、工事はまだ終わっていなかった
のか!?」「オリンピックはとっくに終わったぞ!!」と、
ツッコミつつ歩くと目前に前門(正陽門)と箭楼が!

112212 11224

なんと!?

前門大街はすごいことになっていました!!!

以前は多くの商店やレストランで賑わい、活気に満ちていた前門大街。
その商店やレストランは一斉にどこかへ追いやられ、
新たに、ピカピカと真新しい、民国時代風の建物が立ち並ぶ空間が出現!!

しかし、まだ内装ができていないので、店は営業していないし、
看板なども無く、まるでゴーストタウンというか、映画のセットのような空間です。
以前の雑然とした賑やかな前門のイメージを持って訪れた私としては、
大ショック!

『再開発』って言葉を、私がいかに甘くとらえていたか痛感しました。

しかし気を取り直して周囲を見ると、黄昏時に街灯もつかない薄暗がりの中、
歩行者天国となっている通りで、観光客は記念写真を撮り合っているし、
屋台で飲み物やスナックを売っているし、その横で作業員は工事をしているし、
いずれ走らせるつもりであろう、レトロ市電も入口付近には待機しているし・・・。

なんと言うか・・・、かなりの不思議空間です!

11225 11226

「そうだ!こんな全面工事中の状態はめったに見られる光景ではないし、
『再開発』の工事が終わってしまったら、もう二度と見られない光景じゃ~ん!!」
と思い直し、この貴重で面白い空間体験を楽しむことにしました。
ああ、もし次に訪れる機会があれば、その時はきっと上海の豫園周辺のような
テーマパークっぽい雰囲気になっているんだろうな~。

ぼんやり感慨にふけっていると、時間はもう17時近く!

17:30にさとうしんさんとホテルで待ち合わせているので、
天安門広場に面した北京オリンピックグッズの店などを横眼に、

08112 しかし、いつまで販売し続けるの??

翌日の下見(?)を兼ねて、大きくいかめしい建物の並ぶ東交民巷を
足早に通り抜け、ホテルへ戻り、無事さとうしんさんと合流です。

さとうしんさんは当日の朝に長春から列車で北京駅に着き、
円明園と頤和園を観光してこられたそうです。

近況報告もそこそこに、二人で王府井へ向かうことにします。
なぜ王府井へかというと、勿論、食事する場所に事欠かないというのもあるのですが、
何よりも本やDVDといった、かさばりそうなお買い物を、王府井書店で
一通り済ませておこうという魂胆からです(^^;

112211

夕食は肉まんと粟(それともキビ?)のお粥で軽く済ませ、
王府井書店で『画皮』のDVDと水墨画の技法書や画集を数冊
(これが不必要なまでにデカイのですよ・・・(^^;)購入!

ついでに前回来た時より大幅に売り場が広がっていた漫画コーナーで、
中国と韓国の漫画家のイラスト集のようなものが気になって、つい購入。
いや~、絵だけを見ただけでは、もう日本の漫画と見分けが付きません。
東アジアの漫画界はボーダレス化が進んでいるんですね~。

王府井書店にはCD売り場がなかったのが残念だったのですが、
帰路、崇文門飯店のすぐ近くにもCD&DVDショップがあるのを発見!
しかもそこで以前から探していた黄暁明の『大漢天子.2』をあっさりGET!
さとうさんも目的としていたDVDや本をあらかた入手できたらしく、
初日からの2人ともほくほく顔です(^^)


さて、後は成田からの後発組の到着を待つばかり。
飛行機の到着予定時刻は21:40。
22:30位に到着の連絡が入り、24時前にはホテルで合流できたので、
空港から地下鉄でスムーズに来られたのかと思いきや、さにあらず・・・。

何でも空港から東直門までの「地下鉄機場線」は運行していたのに、
東直門から崇文門までの地下鉄2号線は既に営業終了していて
タクシーでホテルまで来る羽目になったそう!!
北京の地下鉄、夜は意外と早くに営業終了してしまうようで、要注意です・・・。


さて今回の北京旅行の一行がようやくここで勢揃い。

初日はお茶を飲みながら翌日の行程を再確認し、
就寝となったのでした。
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comment

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待ってました!

ついに、旅行記スタートですね!

北京未経験者の為、
瑠璃廠、行ってみたかったのですが、
様変わりしつつあるのですね~。
(って言っても私は以前を知らないからアレですが)

食事よりも書籍購入!というのがまやさんらしいですね!

>阿吉さんへ

>ついに、旅行記スタートですね!

はい、やっとです~。
本当に記憶が残ってるうちにまとめないとヤバヤバです(^^;

今度はぜひ阿吉さんとも一緒に北京に行きたいですね!!
京都と印象が似ているというのもあって、
北京、なんとなく落ち着くんですよ~。
可能であれば、しばらく滞在してみたいです!!

No title

やっぱり中国少々トラブルはつき物ですね(笑)。
私まだ行った事がないので、いつか絶対に行きたいです^^

っていうか、小さいときに(台湾在住中)
将来中国行けるなんて思った事もなかったね・・・
なんせ、中国に帰れるときは戦争のときだと思ってましたから・・・

暁明の大漢天子.2ゲットおめでとう~♪
実は私龍票まだ進んでません(汗)。
これはもう正月中に見るしかないですね^^
ちょうど実家に帰るので、母も中国のDVDがあること
喜んでくれるんでしょうね^^

また、続き楽しみにしてます♪

>瀞文

>将来中国行けるなんて思った事もなかったね・・・
>中国に帰れるときは戦争のときだと思ってましたから・・・

以前はあまりアジアのことに感心が無かったので、
深く考えたことが無かったのですが、中華文化に愛着を感じ始めた今は、
中台関係がいい方向に向かうことを切に願っています。

>大漢天子.2ゲットおめでとう~♪

1と3は持っていたので、2がゲットできてうれしいです~(^^)v
とはいえ、鑑賞はいつになることやら・・・。
何かと忙しくて正月休みにやらないといけない事が山積みです(^^;
プロフィール

まや

Author:まや
読書、映画&ドラマ鑑賞、旅行、お絵描きが趣味。
ジャンルとしては歴史、文学、美術が好き。
今までヨーロッパが興味の対象だったのが、最近はユーラシア大陸を東進して中国に興味津々です。

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