2008-11-08
楚留香 蝙蝠伝奇
陸小鳳シリーズが楽しかったので、
続けて楚留香シリーズを読みたいとは思ってみても既に絶版・・・。
仕方ないからユーズドで購入するしかないか。。。と考えていたのですが、
幸い阿吉さんが『辺城浪子』と共に貸して下さいました〜!
阿吉さん、ありがとうございます!!
さて陸小凰シリーズの印象をアルセーヌ・ルパンシリーズの様と思った私ですが、
実はこちらの楚留香ほうが「義賊」なので、アルセーヌ・ルパンとかぶるキャラ
だったのですね(^^;
あとがきで田中芳樹氏も「中国のルパン」と書いていらっしゃいました。
有言実行、友情に厚く、江湖でも一目置かれる人物で、(このへんは陸小鳳と
かぶります・・・)盗賊だけど人殺しはしないし、見た目もよくて女にもてて・・・、
って、なんだか欠点がないみたいですねえ・・・。
あ、そう言えば一か所、鼻が悪いんでした!!
「上巻」のお話は、
いきなり死人が生き返ったが、生き返ったと思ったら全然別の人格に変わっていた!
「借屍還魂」か?・・・な〜んて、ちょっとゴシックホラーっぽいはじまりから、
楚留香がその行動力と推理力で謎を徐々に解き明かしていく過程では熟女に迫られたり、
美少女とのロマンスあったりという、まさにアルセーヌ・ルパンっぽい展開。
(な〜んてわかったようなこと言ってますが、
もう20年以上ルパンシリーズ読んでないから、単なる印象です(^^;)
ただ、事の発端となった女性陣、君、本当にそんな男に人生掛けていいの??って
感じがしないでもなかったのですが・・・。
恋は盲目とは言え、ちょっと彼女たちの行く末を案じちゃいました(^^;
さて「中巻」は、
実は「上巻」とは内容は全く繋がっておらず、別のお話に切り替わります。
分かり難いから、上は別の題名で、中下巻を『蝙蝠伝奇』上下巻として出してくれば
よかったのに!
「中巻」を読みながら、しばらく「上巻」との繋がりを一生懸命探しちゃいましたよ〜><。
八雲さんのお話では、日本語版で出ているのは楚留香シリーズの4作目と5作目を
3冊に分けたものだそうです。
4作目以降を俗に新・楚留香伝奇というとのことで、ある意味キリのいい所からの
邦訳出版だったのかもしれないですが、旧も新も、日本語ではこれっきり出版され
ていないので、何にしてもおさまりが悪いです。
楚留香の部下(?)の美女3人とか、チラッと話で出ただけだし、
前後のお話が気になります〜。
中巻からは楚留香の友人胡鉄花と、張三も活躍です。
陸小凰シリーズでも感じたことですが、男同士の友情の描き方は古龍は本当に上手いです。
(ついでに酒飲みの描き方も上手い!(笑))
お互いに軽口叩きあいながらも、根底には強固な信頼関係があって、
読んでて気持ちいいです。
でも女性キャラの描き方は・・・、正直あんまり好きになれなかったですね。
もちろんそれぞれに、その場、その場は魅力的なキャラのですが、
全体を通してみると、どうも一貫性がないというか。
なかでも真珠を盗んだ張三を追いかけて男風呂にまで突っ込んだ、豪快な金霊芝には
結構期待してたんだけどなあ・・・。
ストーリーとしては、船という「密室」を舞台に次々おこる殺人事件!
さて犯人は・・・?というちょっとアガサ・クリスティーっぽい展開に、
中学生位の時、古典ミステリーファンだった私はわくわくしちゃいました。
「下巻」で蝙蝠島に渡ってからは冒険小説風。
敵地に侵入する時、トンネルを滑車で下るシーンなんかは、
まるでインディー・ジョーンズです!
そんなこんなで、ハラハラ、ドキドキ、楽しく読み進んでいたのですが・・・、
最後は、阿吉さんも「嘘でしょう??」と書いていらっしゃいましたが、
まさしく「嘘でしょう??」
ここまで引っ張ってきて、そんな〜〜〜!!
風呂敷広げすぎて、つじつま合わなくなったから無理やり畳んじゃったって感じで
残念です。
まあ、それまで十分楽しめたし、良しとしましょう。←無理矢理納得(^^;
ある意味そんなところもモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズっぽいと
言えなくはないですが・・・(爆)
そういえば『楚留香伝奇』は、最近F4の朱孝天の主演でドラマ化されたはずなの
ですが、評価はイマイチだったようで、あんまり話題になりませんでしたね・・・。
F4人気で日本で放送するかも? みたいな話も出ていたのに残念〜。
まあ、あんまり朱孝天って楚留香のイメージじゃないですし、しょうがないのかな。
あと、『大旗英雄伝』で水霊光役だった韓国の女優さん(名前忘れた・・・)も出演されていた
はずですが、古龍原作ドラマの出演が続いてますね〜。
彼女、古龍のファンなのでしょうか??(^^;)
続けて楚留香シリーズを読みたいとは思ってみても既に絶版・・・。
仕方ないからユーズドで購入するしかないか。。。と考えていたのですが、
幸い阿吉さんが『辺城浪子』と共に貸して下さいました〜!
阿吉さん、ありがとうございます!!
さて陸小凰シリーズの印象をアルセーヌ・ルパンシリーズの様と思った私ですが、
実はこちらの楚留香ほうが「義賊」なので、アルセーヌ・ルパンとかぶるキャラ
だったのですね(^^;
あとがきで田中芳樹氏も「中国のルパン」と書いていらっしゃいました。
有言実行、友情に厚く、江湖でも一目置かれる人物で、(このへんは陸小鳳と
かぶります・・・)盗賊だけど人殺しはしないし、見た目もよくて女にもてて・・・、
って、なんだか欠点がないみたいですねえ・・・。
あ、そう言えば一か所、鼻が悪いんでした!!
「上巻」のお話は、
いきなり死人が生き返ったが、生き返ったと思ったら全然別の人格に変わっていた!
「借屍還魂」か?・・・な〜んて、ちょっとゴシックホラーっぽいはじまりから、
楚留香がその行動力と推理力で謎を徐々に解き明かしていく過程では熟女に迫られたり、
美少女とのロマンスあったりという、まさにアルセーヌ・ルパンっぽい展開。
(な〜んてわかったようなこと言ってますが、
もう20年以上ルパンシリーズ読んでないから、単なる印象です(^^;)
ただ、事の発端となった女性陣、君、本当にそんな男に人生掛けていいの??って
感じがしないでもなかったのですが・・・。
恋は盲目とは言え、ちょっと彼女たちの行く末を案じちゃいました(^^;
![]() | 楚留香 蝙蝠伝奇〈上〉 (小学館文庫) (1998/12) 古 龍 商品詳細を見る |
さて「中巻」は、
実は「上巻」とは内容は全く繋がっておらず、別のお話に切り替わります。
分かり難いから、上は別の題名で、中下巻を『蝙蝠伝奇』上下巻として出してくれば
よかったのに!
「中巻」を読みながら、しばらく「上巻」との繋がりを一生懸命探しちゃいましたよ〜><。
八雲さんのお話では、日本語版で出ているのは楚留香シリーズの4作目と5作目を
3冊に分けたものだそうです。
4作目以降を俗に新・楚留香伝奇というとのことで、ある意味キリのいい所からの
邦訳出版だったのかもしれないですが、旧も新も、日本語ではこれっきり出版され
ていないので、何にしてもおさまりが悪いです。
楚留香の部下(?)の美女3人とか、チラッと話で出ただけだし、
前後のお話が気になります〜。
中巻からは楚留香の友人胡鉄花と、張三も活躍です。
陸小凰シリーズでも感じたことですが、男同士の友情の描き方は古龍は本当に上手いです。
(ついでに酒飲みの描き方も上手い!(笑))
お互いに軽口叩きあいながらも、根底には強固な信頼関係があって、
読んでて気持ちいいです。
でも女性キャラの描き方は・・・、正直あんまり好きになれなかったですね。
もちろんそれぞれに、その場、その場は魅力的なキャラのですが、
全体を通してみると、どうも一貫性がないというか。
なかでも真珠を盗んだ張三を追いかけて男風呂にまで突っ込んだ、豪快な金霊芝には
結構期待してたんだけどなあ・・・。
ストーリーとしては、船という「密室」を舞台に次々おこる殺人事件!
さて犯人は・・・?というちょっとアガサ・クリスティーっぽい展開に、
中学生位の時、古典ミステリーファンだった私はわくわくしちゃいました。
![]() | 楚留香 蝙蝠伝奇〈中〉 (小学館文庫) (1998/12) 古 龍 商品詳細を見る |
「下巻」で蝙蝠島に渡ってからは冒険小説風。
敵地に侵入する時、トンネルを滑車で下るシーンなんかは、
まるでインディー・ジョーンズです!
そんなこんなで、ハラハラ、ドキドキ、楽しく読み進んでいたのですが・・・、
最後は、阿吉さんも「嘘でしょう??」と書いていらっしゃいましたが、
まさしく「嘘でしょう??」
ここまで引っ張ってきて、そんな〜〜〜!!
風呂敷広げすぎて、つじつま合わなくなったから無理やり畳んじゃったって感じで
残念です。
まあ、それまで十分楽しめたし、良しとしましょう。←無理矢理納得(^^;
ある意味そんなところもモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズっぽいと
言えなくはないですが・・・(爆)
![]() | 楚留香 蝙蝠伝奇〈下〉 (小学館文庫) (1998/12) 古龍土屋 文子 商品詳細を見る |
そういえば『楚留香伝奇』は、最近F4の朱孝天の主演でドラマ化されたはずなの
ですが、評価はイマイチだったようで、あんまり話題になりませんでしたね・・・。
F4人気で日本で放送するかも? みたいな話も出ていたのに残念〜。
まあ、あんまり朱孝天って楚留香のイメージじゃないですし、しょうがないのかな。
あと、『大旗英雄伝』で水霊光役だった韓国の女優さん(名前忘れた・・・)も出演されていた
はずですが、古龍原作ドラマの出演が続いてますね〜。
彼女、古龍のファンなのでしょうか??(^^;)





