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2008-03-22

着物でおでかけ

着物姿なら、地下鉄&市バスの運賃や
京都の各施設(美術館、博物館や寺社仏閣等)の入場料が無料 になる、
「京都伝統産業の日2008」
という企画が3/14(金)~3/23(日)の期間、京都で開催されています。

こんな美味しい企画、活用しなければ!と、
昨日友人と着物でおでかけしてきました。

(それに、たまには着物を着ないと、着付け忘れちゃいますからね・・・(^^;)


訪問着着用で、お昼に友人と京都駅で待ち合わせ。
久しぶりなので、着付けに手間取って、ちょっと遅刻してしまった私(汗)

さあ、美術館巡りの開始です!

まず最初は、
伊勢丹内にある美術館「えき」KYOTOで3/30まで開催中の
『ひろしま美術館所蔵品フランス近代絵画名作展』
ゴッホ

ひろしま美術館が所蔵する、フランス近代絵画を展示。
マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、シャガール等々といった、
まさに日本人好みの構成で、安心して見ていられます。(笑)
個人的には藤田嗣治(レオナール・フジタ)の、
金箔を貼った背景に、イエスやマリアが繊細な線で描かれた、
非常に東洋的なキリスト教絵画が良かった。


市バスに乗って岡崎へ。

国立京都近代美術館で3/30まで開催中の
『ドイツ・ポスター1890-1933』
ドイツポスター

個人的にいちばん興味深かったのはこの展覧会。

19世紀末のアール・ヌーボ調の優雅な様式のポスターから、
即物的でシンプルな様式への変化。
一次世界大戦中に制作されたプロパガンダ的ポスターや、
その後のワイマール共和制下での芸術活動の隆盛を感じさせるポスターなど。

1890年頃から1933年頃にかけての、
ポスター、雑誌、関連資料を見ることによって
ドイツの歴史的、芸術的な流れが理解できるような構成になっていて、
とても面白かったです。


予想以上にボリュームのあった展示を鑑賞した後は、
近代美術館内の疏水沿いにあるカフェで一休み。
今度はお向かいの京都市美術館へ移動です。

京都市美術館で3/23まで開催中の
『京都市美術館コレクション展 第3期 心のふるさと』
ふるさと

京都市美術館所蔵のコレクションの中から京都を中心に、
主に近畿圏の風景を描いた絵画(油彩、水彩、日本画)を、
年代や作家別ではなく、地域別に選別、展示。

当たり前のことながら、同じ土地でも、制作された年代や作家の個性によって
全く違う風景に見えるので、特に目玉となるような作品があるわけではないけれど、
企画としては、なかなか面白いと思います。


最後は京都高島屋7F、グランドホールで3/24まで開催中の
「辻村寿三郎 新作人形展-平成アールデコ」
tsujimura

1973年から1975年にNHK総合テレビで放送された人形劇、
『新八犬伝』の人形製作で有名な方らしいのだけど、
私は残念ながら見た記憶がありません。

しかし、色とりどりの美しい布で制作された、妖艶な人形たちは一見の価値ありです。
「平成アールデコ」ということで、
西洋の踊り子や、今風の女の子をイメージした人形もありましたが、
私はオーソドックスな和風の人形の方が気に入りました。
源氏物語の場面を表現した「源氏絵巻縁起」の
姫達磨のようなコロコロした人形も良かったです。


最後は四条河原町から烏丸まで歩き、地下鉄で京都駅に戻り解散!!
なかなか充実の一日でした~。

しかし、いくら無料とは言え、
さすがに半日で展覧会を4つも回るのはキツかった・・・。
ちょっと欲張りすぎでした。(苦笑)
最後の方は頭も働かなくなってきて、ちょっとふらふらでしたよ。

しかも、せっかく着物着たのに、ちゃんと写真取り損ねちゃったし・・・。


ところで、このような着物着用者への各種サービスは、
最近京都では毎年2度、春と秋に開催されています。

この期間中は、着物レンタル&気付けのサービスが格安であったり、
着崩れした際に、お直ししてくれる場所を設置したりと、
着物を着慣れない人や、持っていない人でも気軽に参加できるように
至れり尽くせりのサービスが準備されています。

京都観光の際には、ぜひこうした企画もご利用下さいね~!!

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comment

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ステキ~!

まやさん、気付け出来るんだぁ!
凄いですね!(^^)さすが京都の女!
私の場合、着ると知らない内に汚してしまうので…

辻村寿三郎さんのお人形って、
縮緬の布かなにかで出来てるお人形でしたっけ?
雑誌で見た時、趣があって、結構好きな感じでした!

天草四郎

辻村寿三郎というと映画「魔界転生」の衣装デザインを思い出します。
衣装もそうですが、もうあんな日本映画はできないだろうなあ…。

>阿吉さんへ

着付け、学生時代にちょとだけ習いに行たんです。
着付け代も結構高いですし、すっかり元は取れたかな(^^)
でも滅多に着ないので、いざとなると教科書で復習が必要ですが・・・。

辻村寿三郎さんのお人形は、おっしゃるとおり主に縮緬の布で出来ていました。
すごく色っぽかったですよ~。

>八雲慶次郎さんへ

>「魔界転生」の衣装デザインを思い出します。

ええ~、そうだったんですか~??
でも、そう言われれば納得です。
華やかで色気がある衣装なので、映画や舞台で映えますね。

さすが

いかにも京都らしい企画ですね。
またそれに乗っかれるまやさん、すごいです。
何でもお出来になる。
やっぱり着物は我流では着こなせません。

ポスター展興味をそそられます。
アール・ヌーボ好きなので。ドイツとは関係ないかもしれません(よくわかりません)が、ミュシャが大好きです。あのデザイン性の高さは素晴らしいし、何より美しい。

寿三郎さんもいいですね。
私の部屋にはサロメやメデューサの人形の写真をずーっと前から飾っています。もう随分色褪せてしまいましたが。
「新八犬伝」懐かしいです。
『われこそは玉梓が怨霊~』って出てくる玉梓の、オドロオドロシクテ迫力のある人形が忘れられません。一瞬にして表情が変わる仕掛けもありました。まるで夜叉のように。
♪いざとなったら玉を出せ(ポンポン) 力があふれる不思議な玉を~ by 坂本九

>すー・すーすさんへ

>やっぱり着物は我流では着こなせません。

いやいや、私もほぼ我流なので、
ちゃんと着こなせていたかは疑問です・・・(^^;

>アール・ヌーボ好きなので。

アール・ヌーボー芸術はは、やはりフランスが一番有名ですが、
同時代のヨーロッパ中で、同様の芸術が流行したんです。
各国ごとに微妙にカラーの違いがあって面白いですよ。

私もミュシャは大好きで、昔はよく真似してイラスト描いたもんです。
彼の場合はセンスももちろんですが、基礎となるデッサンのレベルが
すごく高いですよね!

>「新八犬伝」

おお、ご覧になったことがあるのですね!
会場でビデオ上映していたので、少し見ましたが、
確かに坂本九さんが黒子衣装で語っていらしゃいました!
玉梓かどうかわかりませんが、
オドロオドロシクテ迫力のある人形も展示されていました。

どの展覧会も興味のあるものばかり!

ご自分で着物着られるなんてステキ。

それにしても、超ハードな展覧会めぐり。
しかもお着物着てなんて、私には想像を絶します。
休憩入れても一日でたぶん3つが限界・・・

藤田嗣治、私もとても好きなんですよ。

「新八犬伝」なつかしい~!
私も毎日ではなかったですが、時々観てました。
辻村寿三郎氏の妖艶なお人形もいいですが
川本喜八郎氏の端正な色気のある人形も素晴らしいですよ。

>中龍女さんへ

展覧会は3つぐらいで止めておく方が賢明だと思います(^^;
無料だったとはいえ、調子に乗りすぎました・・・。

>藤田嗣治、私もとても好きなんですよ。

絵画技法自体はとても日本的だと思うのですが、
エコール・ド・パリのデカダンな雰囲気が漂っていて、
とても魅力的ですよね!

おお、中龍女さんも『新八犬伝』ご存知でしたか~!
川本喜八郎さんというと、NHKの『人形三国志』の方ですね。
http://www.kihachiro.com/
恥ずかしながら『人形三国志』ちゃんと見てないんです・・・。

それから人形というと、私はホリヒロシさんなんかも
独特の妖しい雰囲気で好きです。
http://hori-hiroshi.com/

京都には・・・

素敵なイベントがあるんですね!着物って、本当にいいですよね!
まやさんの着物姿、見てみたい!さぞ、お似合いなんだんろうなぁ・・・・。

>京都市美術館で3/23まで開催中の『京都市美術館コレクション展 第3期 心のふるさと』
これ、すごく気になります。
特に、日本画が見てみたいな~。

>Dさんへ

>着物って、本当にいいですよね!

以前、お写真で見せていせていただいた
Dさんのお着物姿、粋で素敵でしたよー。
私は肩幅も腰幅もあるので、
残念ながらあまり着物向きの体系ではないのですが・・・、
着物を着ると背筋がしゃんとするので好きなんです。

>特に、日本画が見てみたいな~。

京都の美術界は、
洋画より日本画の方が充実していますので、
コレクションにも良い作品が多いですよ~。

きもの

ちは。
んん?blogで何が起こっているのだ…と見に来てみました。
ジュサブローといふと、私は「紅孔雀」です。
とべ~とべ~はばたけべにくじゃく~♪

おキモノ、写真撮ってないの~。なんだ~。見たかったわ。
着付け、ブランクがあると長着だけならともかく、帯結びは「アレ? どーだっけ?」て、なっちゃいますよね。
また「着物でおでかけ」計画したいですね。
ところで、3日はSさんと二条城に夜桜見に行きますよ。<着物姿の方は無料(^_^)
もしご都合あうならいかが?

>Niicoさんへ

ようこそいっらしゃいませー。

>blogで何が起こっているのだ…と見に来てみました。

mixiの件は、皆様にご迷惑をおかけして、本当に申し訳ないです。v-356

>ジュサブローといふと、私は「紅孔雀」です。

おお、「紅孔雀」もジュサブローさんでしたか!
とはいえ、曲に聞き覚えがあるものの、
ちゃんと見てなかったのでお話の記憶がないんだよね・・・。

>また「着物でおでかけ」計画したいですね。

3日は仕事なので残念ながら参加できません。
Sさんによろしく、2人で楽しんできてね~!
次回の「着物でおでかけ」計画は、
恒例の「祇園祭りに浴衣でおでかけ」かな?
あ、そういえばniicoは「今年こそ絽の着物を着る!」
とか言ってなかったっけ?
うーん、暑そうだけど、絽の時期に何か企画する?

>うーん、暑そうだけど、絽の時期に何か企画する?

お~。素敵。
やっぱ、定番は「床」?

>niicoさんへ

>やっぱ、定番は「床」?

そうか、夏の京都にはそれがあったね!
マジで「着物で川床」企画してみましょ~う。
プロフィール

まや

Author:まや
読書、映画&ドラマ鑑賞、旅行、お絵描きが趣味。
ジャンルとしては歴史、文学、美術が好き。
今までヨーロッパが興味の対象だったのが、最近はユーラシア大陸を東進して中国に興味津々です。

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