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2009-02-27

下関ふぐ幇会 -その2-

2/22 、
二日目は春のようだった前日とは打って変わって
今すぐ雨の降り出しそうなどんより空。
その上かなり寒い!!

ホテルで朝食を取った後、まずは宣和堂さんのリクエストのあった愛新覚羅社へ。
この愛新覚羅社、中山神社の境内にあり、あのラストエンペラー、愛新覚羅溥儀の弟、
溥傑氏と奥様の浩さん、早逝されたお嬢様の慧生さんが祭られているそうです。

fuku13

最も中国大陸に近く、浩さんの御実家ゆかりの地でもある中山神社に
祀ってほしいというご夫婦の御遺言からこの場所に建てられたそうですが、
このご一家の辿られた激動の生涯に思いをはせると、思わず目頭が熱くなってしまいました。

ちなみにここで売られていた「愛」お守り(愛新覚羅の「愛」です・・・)は、
宣和堂さんが買い占めておられました・・・。

とうとう降り出した雨の中、お次は毛利氏の城下町、長府の観光です。

乃木神社には、乃木希典大将の生家が再現されていたのですが、小さくてびっくり。
蒲団が風呂敷に包まれて天井から吊るされていたのが印象的・・・。

fuku14 

ちなみに乃木大将は石愛好家だったらしく、宝物館は石だらけでした(^^;

毛利氏の邸宅はこじんまりしていて、なんだか建て直す前の我が家みたいで懐かしく、
各部屋にダイナミックな生け花が飾ってあるのもいい感じでした。
しかしお庭を見ている時、滑って階段で尻もちをついたバカな私。。。(泣)

fuku15 転んだ現場。。。
  
忌宮神社の印象は、宝物殿に狩野芳崖の絵があった事くらいで、
なぜか、あんまりありません・・・。
すみませ~ん(汗)

功山寺は鎌倉時代の創建で、山門は去年見た鎌倉のお寺を彷彿とさせます。
仏殿は国宝に指定されているそうなのですが、その割にはぞんざいな扱いで、
内部に埃が積もっていたような。。。

fuku17 fuku18

また、高杉晋作ゆかりの地ということで、境内には騎馬像がありましたが、
今回の参加メンバーには、意外にも「幕末・維新萌え~!」な人はいなかったので、
それほど盛り上がりませんでしたねえ(^^;

古びた黄土色の土壁が続く長府の町並みは情緒があって良かったのですが、
やはり雨の中、しかも寒い中ではいま一つ観光に力が入らず、
その上前日飛ばしすぎたので、もともと体調の良くなかった
八雲さんとえまのさんはかなりしんどそうでした。(お車も苦手とか・・・)

今度は壇ノ浦を横目に通り過ぎ、唐戸エリア観光です。

赤間神社は壇ノ浦に入水した安徳天皇や平家一門を祭る神社で、
竜宮城を模しているらしく、赤白緑の派手な外観でした。

fuku19 なんとなく平安神宮を思い出す私
 
ここには耳なし芳一の像(木彫)の置かれた小さな祠なんかもあって、
「そう言えばあの話って平家物語と縁がある話だったよね~!」と、
一同、今更ながら再確認しました。

お次も宣和堂さんのリクエスト!
1895年の、日清講和条約(下関条約)締結の地、春帆楼と、隣接する日清講和記念館。
記念館では伊藤博文や李鴻章の書の他、条約締結時の部屋が再現されていましたが、
当時の建物は第二次世界大戦の空襲で燃えてしまったそうなので、
展示されている椅子やテーブルは複製だと思います。

fuku20 fuku21

その後は、李鴻章も通ったという見晴らしの良い、細~い路を歩いて
日清講和条約の際の李鴻章一行の宿舎、引接寺へ。

ここも本堂は空襲で焼失したそうですが、浄土真宗のお寺なのにちょっと禅寺風、
というか中華風。
江戸時代の物だという三門の龍の彫刻は、「左甚五郎作であるとかないとか・・・。」と、
阿吉さんはおっしゃっていましたが、どうなんでしょうか・・・(^^;

fuku22

そろそろお腹も減ってきた・・・ということで、歩いてすぐの唐戸市場へ行きました。
お魚屋さんやお寿司屋さんが所狭しと並んでおり、地元の人や観光客で大賑わいです。
私達もお土産を物色しながら歩きます。
ここで阿吉さんが買ってくださった熱々のふぐの味噌汁は、冷えた身体に染み通りました~!

天気がよければ市場で色々買い込んで海辺で食べるのも楽しそうだったのですが、
悪天候のためそれは断念して、隣にあるのカモンワーフという商業施設でお昼ごはんです。
どこも混んでいたのですぐには入れなかったのですが、順番待ちの間に、
みんなでお土産を買いこみです!!

fuku23 昼食もやっぱりふぐ・・・(^^;

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、昼食が終わったら新下関駅に直行!
阿吉さんとお別れし、それぞれの帰路に就いたのでした。


阿吉さん、運転手に観光案内に、何から何まで
2日間本当に、本当に、ありがとうございました!!

洪八公さん、短い時間で残念でしたが、
相変わらずのお気遣いありがとうございました!!

八雲さん、えまのさん、宣和堂さん、ヤンコォさん、
楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました!!


近いうちにまたお会いできる事を楽しみにしています!!
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comment

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No title

>愛新覚羅社
慧生さんが、父の溥傑氏を返してくれ、
と中国政府に宛てた手紙が
屏風になってましたね。
以前行った時は見落としてたのですが、
「私も中国語を勉強しています」とか
「日中友好の懸け橋となり…」とか言う言葉に
グッと来ました(T T)

>高杉晋作
地元では、近代日本は彼が開いた事になってます(^^;
鹿児島へ行くと西郷隆盛、
高知へ行くと坂本龍馬の功績、
…って事なんでしょうが(爆)
晋作萌えじゃないんですけど、辞世の句は好きです!
「おもしろき こともなき世を おもしろく
 すみなすものは心なりけり」

こちらこそ、感謝、感謝の2日間でしたよ!
ネットの便利な所で、
しょっちゅう会ってるような錯覚をしますが、
やはり会って、同じモノを見て、
食事をして、お喋りするのは楽しいですね!

次回を楽しみにしています!

お疲れ様でした!!

お疲れ様でした!!
いろいろお世話になりました。ありがとうございました~~。
素敵な旅行記で、記憶がまざまざと・・・
ふぐも美味しかったし、ご一緒できて楽しかったです。
今回は私は旅行記無しです(^_^;)
またご一緒できるのを楽しみにしています!!

>阿吉さん
私は溥傑氏の日本語(ひらがな)が上手いな~~と思って見ていました。やはり実物見ると感動が違いますね!!

>阿吉さんへ

本当お世話になりました!

>「日中友好の懸け橋となり…」とか言う言葉に
>グッと来ました(T T)

慧生さんのその後の運命を知っているだけに、
なおさら目頭が熱くなっちゃうんですよね。。。(T_T)

>地元では、近代日本は彼が開いた事になってます(^^;

やはりご当地の英雄に肩入れするのが人情というものですねえ。
私も高杉晋作の辞世の句、ポジティブな感じがして好きです!

>しょっちゅう会ってるような錯覚をしますが、

本当にしょっちゅう会ってるようでいて、
実は阿吉さんと直接お会いするのは4回目なんですよね。
八公さんなんか京都以来2回目だったし。。。

>次回を楽しみにしています!

はい!楽しみにしています!!
でも祇園祭計画、カレンダー確認したらショックな事実が!!
今年はちょうどこの時期に土日がないんですよね・・・(-_-;
う~、計画練り直さなければ。。。

>えまのさんへ

お疲れ様でした!!
ご体調がすぐれない中、押して参加して下さり有難うございました!!

船旅も安いうえになかなか快適で楽しかったですねえ。
ふぐもお腹いっぱい食べられたし、また来年も・・・なんて思っている私です(^^;

お身体お大事に!
またご一緒できるのを楽しみにしています!!

お疲れ様でした!

まやさんお疲れ様でした。
まさにビッチリのスケジュールで
『河豚三昧の山口探訪ちょい博多寄り』
の旅でしたね。
でもお久しぶりに会えてとっても楽しかったです。
言われてみればまだ二回目なんですよね。
そんな気はしないのですが、、はは
同じ武侠ドラマを好きというだけで
とっても近くに感じるのは不思議ですね。
しみじみ。

>洪八公さんへ

お忙しい中、福岡ではお世話になりありがとうございました!!

>『河豚三昧の山口探訪ちょい博多寄り』

今度はぜひ福岡ラーメン三昧の旅をしたいと思います(^^)

>同じ武侠ドラマを好きというだけで
>とっても近くに感じるのは不思議ですね。

そうなんですよ~!!
私たち、まだたった二回しか会っていないんですよ!!
他の武侠ファンの方々とお会いしてもとても近くに感じるのですが、
やはり前世の縁みたいなものってあるのでしょうかね!?

しみじみ。。。
プロフィール

まや

Author:まや
読書、映画&ドラマ鑑賞、旅行、お絵描きが趣味。
ジャンルとしては歴史、文学、美術が好き。
今までヨーロッパが興味の対象だったのが、最近はユーラシア大陸を東進して中国に興味津々です。

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